クレストのシーリング工事
防水工事のその前に
防水工事を行う上で必要不可欠な工事がシーリング工事です。
シーリング工事とは、サッシと窓ガラスの隙間や外壁同士の隙間、外壁とサッシの隙間のコーキングの劣化やコーキング剤の腐食など、建物に存在する隙間を埋める工事の事をいいます。
防水工事の前に外壁が傷んでいたら、外壁改修工事を行わなくてはいけません。浸水の原因となり建物の寿命を縮めます。
クレストではお客様の立場になって考え・行動いたしますのでわずかなチェックも見逃しません。
シーリング工事は防水工事などを行なう上で、非常に重要な役割を担っていますので注意して行ないます。
主な原因はコーキング（建築物において、気密性や防水性のために施工される隙間を目地材などで充填する こと）が劣化することにより、隙間ができてしまったり、またコーキング剤そのものが腐食してしまったりして、コーキングの意味をなさなくなってしまっていることです。
コーキングの劣化や腐食をしっかりと確認し、工事することにより防水工事をしっかりと行うことができます。
シーリング材
シーリング材は、大きく分けて二種類あります。
定形シーリング材（ガスケット）
あらかじめ材を埋める形状が定まっていて、それに適合するように作られた材料で、主に窓ガラスとサッシの隙間などの工業製品に使用されています。
非定形シーリング材
材を埋める形状が定まっていない場所に使用するもので、一般的にシーリング材として使用されているものはこちらの非定形シーリング材のものです。ペースト状になっていますが、隙間に充填するとゴムのような硬さに変化し隙間を埋めます。定形以外の場所すべてにおいて使用されています。
